8歳馬
ダンスインザモアが復調気配だ。「ディセンバーSのときに“戻ってきたな”と思ったんだ。調教でもいいころの掛かる面が出てきているからね。走る気が戻っている」と松岡。その後の2戦も5、4着だが、メンバー最速の上がりを繰り出した。「どうしても展開次第になるけどね。ディープインパクト世代の生き残り。頑張るよ」と一発を狙っている。
2週後の中京記念も視野に入れていた、
トウショウウェイヴが参戦を決めた。「距離は少し短い気もするが、ローカルの小回りより競馬がしやすい」と大久保洋師。「中山金杯ではハナに行くぐらいの勢いで、いい競馬をしてくれた。あれで右回りに関しては克服済みだと思っている」。今回もブリンカーを着用。白富士Sの勝利で勢いに乗る5歳馬が突き進む。
提供:デイリースポーツ