独G1バーデン大賞、マムールが制す

2003年09月08日 18:49

 ドイツ・バーデンバーデン競馬場で7日、ワールドレーシングシリーズ第6戦目となるG1バーデン大賞(12f)が開催され、S.ビンスルール厩舎の4歳馬マムール(父インザウィングス)が優勝した。マムールを所有するゴドルフィンにとって、昨年のマリエンバードに続く2年連続の優勝となった。

 昨年6月に行われた16fのG3クイーンヴァーズで重賞初制覇を飾ったマムールは、7月のドイツダービー5着、9月のセントレジャーS4着となった後、ナドアルシバで行われた今季緒戦の条件レースと5月の英G2ヨークシャーCに連勝、前々走のG1アスコットゴールドCで5着、そして6月の英G2フリールSで4着となった。一方、2着には今年のG1タタソールズゴールドC勝馬ブラックサムベラミー(4歳、父サドラーズウェルズ)、そして1番人気ネクストデザート(4歳、父デザートスタイル)は6着となった。

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