阪急杯で重賞初制覇を飾ったエーシンフォワードは高松宮記念(28日・中京)へ。「力をつけている。器用さがあるし、1200mでも心配なさそう」と西園師。10着のヘッドライナー、エイシンタイガーも出走を予定している。2着ワンカラットは阪神牝馬S(4月10日・阪神)からヴィクトリアマイル(5月16日・東京)へ向かう。4着トライアンフマーチは高松宮記念には参戦せずマイル路線へ。

　アサクサキングスが栗東DPを馬なりで6F80.3-36.8-12.2秒。「帰厩してから順調に来ている。阪神大賞典(21日・阪神)が目標だが、大阪杯(4月4日・阪神)になるかも。どちらにしても、1回使って天皇賞(5月2日・京都)へ向かいたい」と大久保龍師。

　千葉Sを制したビクトリーテツニーは黒船賞(22日・高知)を視野に入れる。「時計の出やすい馬場も良かった」と徳江助手。2着ニシノコンサフォスも同じレースにエントリー。選出されなければ京葉S(4月18日・中山)を目標にする。

提供：デイリースポーツ