6日、阪神競馬場で行われた仁川S(4歳上OP・ダート2000m)は、川田将雅騎手騎乗の7番人気
モンテクリスエスが後方追走から直線外に持ち出すと、そこから豪快に伸び、1番人気
インバルコに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分04秒8(不良)。さらに1/2馬身差の3着には6番人気
シビルウォーが入った。
なお、
モンテクリスエスは08年2月の3歳未勝利(2着)以来、約2年ぶりのダート戦出走だった。
【勝ち馬プロ
フィール】
◆
モンテクリスエス(牡5)
父:シンボリクリスエス
母:ケイウーマン(93年京都4歳特別-GIII)
母父:ラストタイクーン
厩舎:栗東・松田国英
通算:25戦5勝(重賞1勝)
主な勝ち鞍:09年ダイヤモンドS(GIII)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。