ラナンキュラス昨年とは雲泥の差/フィリーズレビュー

2010年03月14日 12:07

 {horse=2007104775:ラナンキュラス}は「3着でいい競馬なんてない。勝って桜花賞へ」と渋田助手が主役であることを強調する。土曜は暗闇の坂路に一番乗り。その感触を「暗いとフラフラして遊びながら。でも、柔らかくていいキャンターだった」と笑顔で伝えた。良化ぶりに「昨年とは雲泥の差。肉体的な成長など、大人になった」と目を細める。好発進を決められる下地は整った。

 栗東留学中の{horse=2007105940:ロジフェローズ}はBを軽いフットワークで駆けた。大竹師は深夜に車を走らせ、美浦から駆けつける熱の入れよう。栗東滞在の意図に「守りの姿勢から攻めに転じて」と説明した指揮官。「追い切り後もカイバを食べているし、雰囲気は問題ない。ここは相手も強くなって、ペースも速くなるので折り合える」と好戦を描いた。

提供:デイリースポーツ

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