【栗東】
　マーガレットSを勝ったシゲルモトナリはNHKマイルC(5月9日・東京)へ直行。「前走は好位からいい競馬をしてくれた。レース後も馬は落ち着いていい状態」と吉原助手。2着エーシンウェズンは状態を見つつ、葵S(5月15日・京都)へ駒を進める予定。「体質が強くなっている。徐々に上向きですね」と湯浅助手。8着のダッシャーゴーゴーは放牧を経てCBC賞(6月13日・京都)へ向かう見込み。

【美浦】
　先週の中山でデビュー2連勝を決めたホローポイントは、端午S(5月2日・京都)か兵庫チャンピオンシップ(5月4日・園田)との両にらみ。「メンバーなどを吟味して決める」と加藤征師。同厩舎でニュージーランドTの除外が濃厚なハングリージャックは次週の平場戦(中山芝1600m)へ向かう。山吹賞2着のリーサムキッドは新緑賞(24日・東京)で2勝目を狙う。

提供:デイリースポーツ