昨秋の武蔵野S4着以来となる{horse=2005103778:マチカネニホンバレ}だが、藤沢和師は「飽きるほどケイコをしているからな」と仕上がりの良さを強調。「冬場は休ませなきゃいけない馬だけど、おかげで随分良くなっている」と胸を張る。これまでの休み明けは2戦2勝と鉄砲も利く。実力馬が万全の状態で復帰する。
大根田厩舎は2頭を送り出す。{horse=2003103746:ダイショウジェット}はフェブラリーS6着以来、2か月ぶりの実戦。「冬場に比べて暖かくなった分、楽に馬体が絞れたね。予定していた通り550キロ台で出せると思う」と大根田師。ベストの馬体重で重賞初Vを狙う。{horse=2003101038:マルブツリード}は前走のマーチSで5着。休み明けで16頭中14番人気にとどまったが、大外からしぶとく伸びて掲示板に載った。「前走はやけに人気がなかったね。体調自体は維持できている」とここまでは順調だ。
提供:デイリースポーツ