25日、佐賀競馬場で行われた第9回ル・プランタン賞(3歳牝、ダート1800m、1着賞金300万円)は、筒井勇介騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.3倍)エレーヌ(笠松)が、2番人気コロニアルペガサス(笠松)に2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分58秒1(良)。さらに6馬身差の3着には5番人気プティフルリール(笠松)が入った。
勝ったエレーヌはこれで新緑賞(笠松)、留守杯日高賞(水沢)に続く重賞3連勝を達成。なお、留守杯日高賞も2着にコロニアルペガサス、3着にプティフルリールが入っており、笠松・山中輝久調教師の管理馬が今回も上位を独占した。
【勝ち馬プロフィール】
◆エレーヌ(牝3)
父:ダイタクリーヴァ
母:トラックマグナ
母父:アラジ
厩舎:笠松・山中輝久
通算成績:16戦7勝(うちJRA3戦0勝、重賞4勝)
主な勝ち鞍:10年留守杯日高賞、10年新緑賞、10年スプリングC(名古屋)