25日、帯広競馬場で行われた第4回ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳上、ダート200m、1着賞金80万円)は、藤野俊一騎手騎乗の2番人気ナカゼンスピードが、1番人気カネサブラックに1.9秒差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分50秒3。さらに6.6秒差の3着には3番人気ナリタボブサップが入った。
ナカゼンスピードは06年ばんえいダービー(帯広)の覇者で、今回はそれ以来3年4か月ぶりの重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ナカゼンスピード(牡7)
父:キクスピード
母:オノノテンリョウ
母父:ダイヤテンリユウ
厩舎:ばんえい・岩本利春
通算成績:104戦26勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:06年ばんえいダービーなど