金曜の午後8時に美浦トレセンを出発した
トーセンクラウン。出発当日の朝は美浦南角馬場からAへ移動し、軽めのキャンターを行った。「馬は落ち着いているし、雰囲気はいい。あとは輸送だが、古馬になったし、そんなに変わることはないと思う」と菅原師は落ち着いたもの。
栗東滞在中の関東馬
ベルウッドローツェは、逍遙馬道から角馬場へ。時間をかけて、じっくりと体をほぐした。美浦から栗東へ移動して2か月が経過。「もともとが“落ち着きキャラ”の省エネタイプ。そう変わった感じはないけど、いい雰囲気です」と木村厩務員。
エアジパングは初コンビを組む岩田が騎乗し、栗東Bで普通キャンター。気分よさそうに駆け抜けた。「週明けに厩舎で見たときより、馬が大きく感じられた。小柄なのにそう感じるんやから、調子がいいってことやと思うよ」と岩田。
提供:デイリースポーツ