静内町で功労馬の慰霊祭

2003年10月02日 21:33

 「馬頭観音の日」である9月17日、静内町にあるオーマイホースパークで、競走馬の慰霊祭が行われた。

 ホースパークは1990年に開設され、昭和の名種牡馬テスコボーイのブロンズ像がシンボルとして建てられているほか、「馬魂碑」と「功労種牡馬之碑」などが奉られている。今年はそれらに加えて新たに重賞勝ち馬を輩出した繁殖牝馬のための「功労繁殖牝馬之碑」が建立された。

 参加したのはJBBA静内種馬場長やジェイエス代表取締役、そして近隣のスタリオンスタッフなど10数人。静内神社の山田一孝宮司の神事に従い、今年4月に急逝したタマモクロスなどをしのんだ。

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