反撃のレーヴドリアン「引き続き出来はいい」/京都新聞杯

2010年05月08日 12:03

 {horse=2007110012:コスモファントム}は角馬場から坂路へ。軽快なフットワークで仕上がりの良さを誇示した。「本数は足りているし、太め感もない。ラジオNIKKEI杯2歳Sも勝ち馬が切れただけ。レースに行って不安のいらない馬だから」と宮師は笑顔をのぞかせる。ダービー出走へ賞金を加算しておきたい。「皐月賞は眼中になかった。何とか2着までに」と意欲を見せた。

 松田博厩舎は2頭出しで臨む。ともにCWを流した。皐月賞9着の{horse=2007103392:レーヴドリアン}に「前走は中山で難しかった。引き続き出来はいいし、今度は京都に距離延長と条件は良くなるから」と指揮官は反撃を意識。{horse=2007103148:アドマイヤテンクウ}はノドの手術明けになる。「線が少し細く映るのと手術明けがどうか。能力的にはあっさりがあってもいいのだが」と半信半疑だった。

 連勝中の{horse=2007103239:ネオポラリス}は角馬場で調整。「追い切りでもたれていたのでリングハミに替える。追い切りをやってもダメージが出なくなった」と扇山助手は出来の良さを強調。

 皐月賞7着馬{horse=2007104975:ゲシュタルト}は角馬場。「今週の動きが良かった。前走は若干ペースが速かったかな。でも、掛かっていたわけじゃないし折り合える。結果を出してダービーへ」と影山助手も力が入る。

提供:デイリースポーツ

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