NHKマイルCで11着に敗れた
コスモセンサーだが、アーリントンCを制した
スピードはやはり魅力。今回はダート初挑戦となるが「力強いキャンターをするので向いていると思う。前々で競馬ができれば」と平田助手は適性を感じている。母ケイアイバラードは中央ダートで3勝を挙げただけに軽視は禁物だ。
父クロフネ譲りの高いダート適性を示し、端午Sを快勝した
バトードール。「ルメールJは“勝負根性がある”と言っていたし、前回乗ったウィ
リアムズJも“闘争心が旺盛”と言ってくれた。ダートが合うようだね」と池江寿師は
パワー勝負に手応えを感じている。「東京のマイルも勝っていますから。今回もしぶとさを生かせれば」と重賞初Vを描いていた。
提供:デイリースポーツ