カネヒキリの帝王賞出走が可能に

2010年06月02日 12:00

 金鯱賞を快勝したアーネストリーは宝塚記念(27日・阪神)へ向かう。「ようやくタップダンスシチー(04年V)の域に近づいてきた。GIでも楽しみ」と佐々木師。8着ナムラクレセントも同レースに登録。6着のリトルアマポーラは宝塚、またはマーメイドS(20日・阪神)へ向かう方向。

 目黒記念で重賞初制覇のコパノジングーは「確実に来るようになったし、今は具合もいいね。宝塚も検討するが、サマーシリーズかも」と宮師。5着に終わったアルナスラインの次戦は未定。2着のイケドラゴンはサマー2000シリーズへ。「鞍上がうまく乗ってくれた」と石毛師。七夕賞(7月11日・福島)や、函館記念(7月25日・函館)などが次戦の候補となっている。4着のスマートステージも2000mの重賞戦に向かう予定。

 欅Sを制し、無敗の6連勝を達成したナムラタイタン。「賞金の心配をしなくてよくなったね」と大橋師。予定通りにプロキオンS(7月11日・阪神)へ向かう。同レースを予定していたカネヒキリは特例で帝王賞(30日・大井)出走が可能に。ゲート試験合格が条件だが「13日までに受かるようにということなので。もともとゲートに問題のある馬でもないですし」と清山助手。東海Sで5着のダイショウジェットはプロキオンSを視野に入れるが、帝王賞にも登録する方向。同レースで出走取消のトーセンモナークはブリリアントS(12日・東京)を予定している。

提供:デイリースポーツ

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