金鯱賞を快勝した
アーネストリーは宝塚記念(27日・阪神)へ向かう。「ようやくタップダンスシチー(04年V)の域に近づいてきた。GIでも楽しみ」と佐々木師。8着
ナムラクレセントも同レースに登録。6着の
リトルアマポーラは宝塚、または
マーメイドS(20日・阪神)へ向かう方向。
目黒記念で重賞初制覇の
コパノジングーは「確実に来るようになったし、今は具合もいいね。宝塚も検討するが、サマーシリーズかも」と宮師。5着に終わった
アルナスラインの次戦は未定。2着の
イケドラゴンはサマー2000シリーズへ。「鞍上がうまく乗ってくれた」と石毛師。七夕賞(7月11日・福島)や、函館記念(7月25日・函館)などが次戦の候補となっている。4着の
スマートステージも2000mの重賞戦に向かう予定。
欅Sを制し、無敗の6連勝を達成した
ナムラタイタン。「賞金の心配をしなくてよくなったね」と大橋師。予定通りにプロキオンS(7月11日・阪神)へ向かう。同レースを予定していた
カネヒキリは特例で帝王賞(30日・大井)出走が可能に。ゲート試験合格が条件だが「13日までに受かるようにということなので。もともとゲートに問題のある馬でもないですし」と清山助手。東海Sで5着の
ダイショウジェットはプロキオンSを視野に入れるが、帝王賞にも登録する方向。同レースで出走取消の
トーセンモナークはブリリアントS(12日・東京)を予定している。
提供:デイリースポーツ