18日、東京・京都競馬場で新馬戦が計3鞍行われた。
東京3R(芝1400m)は後藤浩輝騎手騎乗のレディインブラック(牝2、美浦・高橋義博)が直線先頭に立つと、後続に4馬身の差をつけて快勝。勝ちタイム1分22秒9。父サンデーサイレンスで母は重賞3勝(阪神牝馬特別、金鯱賞、府中牝馬S)したサマニベッピン。
京都4R(芝1200m)は岩田康誠騎手騎乗のキャメロンガール(牝2、栗東・坂口正則厩舎)が道中2〜3番手をすすみ、ゴール前1番人気ビッグファルコンの強襲にあうも、ハナ差制した。勝ちタイム1分9秒6。父With Approval、母Above the Saltという血統で、全兄はデイリー杯3歳S(G2)、アーリントンC(G3)勝ちのあるエイシンキャメロン。
京都3R(芝1400m)は角田晃一騎手騎乗のスイープトウショウ(牝2、栗東・渡辺栄厩舎)が4角大外を駆け上がり後続を突き放して優勝。勝ちタイム1分22秒9。父エンドスウィープ母タバサトウショウ。