19日、東京・京都競馬場で新馬戦が計3鞍行われた。
京都3R(芝1600m)は武豊騎手騎乗の1番人気アドマイヤビッグ(牡2、栗東・橋田満厩舎)がスタートから先頭集団をすすむと、直線は持ったままで優勝。勝ちタイム1分35秒5。父サンデーサイレンス、母ジェドゥーザムールという血統。半兄に札幌記念(G2)、富士S(G3)など重賞3勝のダイワカーリアン、愛ダービー(愛G1)を勝ったウイングドラヴ Winged Loveがいる。
東京4R(芝1600m)は田中勝春騎手騎乗の1番人気フサイチホクトセイ(牡2、美浦・河野通文厩舎)が道中2〜3番手をすすみ、混戦のゴール前をアタマ差制した。勝ちタイム1分37秒9。父Machiavellian、母Brocatelleで、伯父にBCマイル(米G1)を勝ったバラシア Baratheaがいるという血統。
東京5R(ダート1300m)は北村宏司騎手騎乗の3番人気ダイワインディアナ(牡2、美浦・増沢末夫厩舎)が直線で1番人気オヤマハリケーンとの叩き合いを制して優勝。勝ちタイム1分21秒4。父エンドスウィープ、母ダンジグエンジェルという血統。