08年エリザベス女王杯覇者の
リトルアマポーラが、地力の高さをアピールする。今回のハンデは57キロとなったが、昨年の愛知杯はトップハンデの56.5キロをものともせずにV。ここも難なくこなせそうだ。影山助手は「ハンデは仕方ないですよ。2走前(マイラーズC)は忙しかったし、やっぱり2000mは合っていると思います」と意欲的だった。
チェレブリタがデビュー以来、初めての夏競馬に挑む。13日には栗東DPでしまい11.8秒をマークして、素軽い動きを披露した。担当の斉藤厩務員は「冬場に体調が良かった馬だけど、最近は毛ヅヤがグンと良くなりましたね。夏に向けて上向いていると思います。蹄底が広いから、ある程度の重馬場も大丈夫」と自信をのぞかせていた。
提供:デイリースポーツ