GI2着の勢いそのままにGIIIを撃破する。{horse=2006103241:ヒカルアマランサス}は、前走の体重減がウソのような丸みを帯びた好馬体。角馬場から坂路で4F56.2-41.8-13.4秒を馬なりで計時。活気に満ちあふれている。「ウチのパターン。変わったことはしていないよ。前脚がビュンビュン伸びていたし、状態は文句ない。前走はレース当日のテンションが高く、体が減っていた。あれだけ走ってくれたのに、体はすぐに戻ったからね。今の阪神なら多少の雨なら心配はない」。川辺助手は成長した姿に目を細める。
提供:デイリースポーツ