25日、東京5Rの新馬戦(芝1600m)で、蛯名正義騎手騎乗の2番人気マンハッタンフィズ(美浦・小島太厩舎)が直線力強く伸び快勝、デビュー戦勝ちを決めた。勝ちタイムは1分36秒6。
マンハッタンフィズは父サンデーサイレンス、母サトルチェンジという血統で、01年菊花賞、有馬記念、02年天皇賞・春を制したマンハッタンカフェの全妹。蛯名騎手、小島太厩舎のコンビは兄と同じ。同馬にも今後の活躍が期待される。
京都4R(芝1400m)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気レジーナガール(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)がスタート後から2番手を進み、直線抜け出して快勝。勝ちタイム1分22秒8。父はブラジル産でドバイワールドカップ2着等の実績があるサイフォン Siphonで、母はExpedicionariaという血統。
また、東京4R(芝1800m)は、江田照男騎手騎乗の8番人気フォーカルポイント(牡2、美浦・河野通文厩舎)が直線抜け出してそのまま優勝。勝ちタイム1分52秒8。父エンドスウィープ、母フォーカルプレーンという血統。断然の1番人気に支持されたヒシファラオは4着だった。