7日、川崎競馬場で行われた第14回スパーキングレディーC(3歳上牝、交流GIII・ダート1600m、1着賞金2500万円)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ラヴェリータが道中は好位を追走。直線入口で先頭に立つと後続を突き放し、2番人気トーホウドルチェに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分40秒0(稍重)。さらにクビ差の3着には3番人気ウェディングフジコが入った。
勝ったラヴェリータは昨年のこのレースを制しており、スパーキングレディーC連覇を達成。4歳になった今年は名古屋大賞典(交流GIII)、前走のブリリアントS(OP)を牡馬相手に快勝していた。
【岩田康誠騎手のコメント】
馬の力が抜けているので、自信を持って乗れました。川崎のコーナーは外々を回りたくなかったので、内へ内へと進められたのがよかったですね。
今日は雨なんですが七夕ということで、願い事は…怪我なく乗って行きたいです。これからは内田さんに負けないように、頑張っていきたいですね!

【勝ち馬プロフィール】
◆ラヴェリータ(牝4)
父:Unbridled's Song
母:Go Classic
母父:Gone West
厩舎:栗東・松元茂樹
通算成績:19戦8勝(うち地方7戦4勝、重賞4勝)
主な勝ち鞍:09年関東オークス(交流GII)、09年スパーキングレディーC、10年名古屋大賞典(交流GIII)など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。