ケイアイガーベラがコースレコードで重賞初V/プロキオンS

2010年07月11日 15:35

 11日、阪神競馬場で行われた第15回プロキオンS(3歳上、GIII・ダート1400m)は、岩田康誠騎手騎乗の4番人気ケイアイガーベラが好スタートから先頭に立つと、直線では後続を突き放し、好位から伸びた2番人気サマーウインドに4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムの1分21秒8(稍重)は00年の同レースでゴールドティアラがマークした1分21秒9(重)を0.1秒上回るコースレコード。圧倒的1番人気(単勝1.7倍)に推されていたナムラタイタンはさらにハナ差の3着に敗れている。

 勝ったケイアイガーベラは今回が重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ケイアイガーベラ(牝4)
父:Smarty Jones
母:アンナステルツ
母父:Danzig
伯父:Boundary(種牡馬)
厩舎:栗東・平田修
通算成績:10戦6勝(重賞1勝)
主な戦績:マリーンC(交流GIII)4着など

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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