2日、東京・京都・福島競馬場で新馬戦が計5鞍行われた。
東京2R(ダート1400m)はO.ペリエ騎手騎乗の2番人気アントニオマグナム(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)がゴール前で粘るジンクライシスをとらえ、3/4馬身差で制した。勝ちタイム1分27秒5。父Sea of Secrets、母Sparringという血統。
東京7R(芝1400m)は蛯名正義騎手騎乗の3番人気タイキバカラ(牡2、美浦・土田稔厩舎)が中団待機からゴール前の接戦を制した。勝ちタイム1分22秒9。父Southern Halo、母タイキクリスタルという血統。
京都3R(芝1600m)は松永幹夫騎手騎乗の1番人気ラバグルート(牡2、栗東・石坂正厩舎)が後続に2馬身離して快勝。勝ちタイム1分36秒1。父ダンスインザダーク、母スカーレットローズという血統で、半兄には5勝したクリムズンハウスなどがいる。
京都4R(ダート1400m)は松永幹夫騎手騎乗の2番人気トーセンルック(牝2、栗東・飯田雄三厩舎)が後続に7馬身差をつける圧勝。勝ちタイム1分28秒2。父フォーティナイナー、母ムテキローズという血統。
福島2R(芝1200m)は大西直宏騎手騎乗の1番人気アドマイヤマジック(牝2、美浦・古賀史生厩舎)が終始3番手を進むと、ゴール前は後続に5馬身差をつける快勝。勝ちタイム1分09秒5。父バブルガムフェロー、母トキオクレバーという血統。