マーキュリーCを圧勝した
カネヒキリ。昨年1月の川崎記念以来となる勝利で、9つ目の重賞タイトルを手にした。「頭が下がる思いです」と酒井助手。3着
ロールオブザダイスとともに、盛岡競馬場から宮城県の山元トレセンへ短期放牧。「様子を見てから、次走を決める予定です」と話した。
アイビスSD2着の
ジェイケイセラヴィはキーンランドC(8月29日・札幌)へ向かう。「こちらが暑くなりそうなら早めに北海道へ連れて行く」と坂本師。8着
ウエスタンビーナスも参戦予定。3着
マルブツイースターは北九州記念(8月15日・小倉)へ。「だいぶ出来が持ち直している。よく走ってくれた」と中尾師。4着
アポロドルチェ、5着
シャウトライン、11着
アンバージャックも北九州記念へ。6着
ショウナンラノビアは放牧へ出される。
帝王賞4着の
アドマイヤスバル。次走は交流GII・ブリーダーズGC(8月12日・門別)を視野に入れていたが「暑さに弱いこともあって、なかなか疲れが取れない。復帰はエルムS(9月20日・札幌)あたりになるかな」と中尾師は語った。
提供:デイリースポーツ