デグラーティア小倉の舞台で復活へ/北九州短距離S

2010年07月24日 12:01

 思い出の地に、復帰2戦目の{horse=2006109086:デグラーティア}が乗り込む。1年3か月ぶりの前走で3着。ひと叩きで状態はアップしている。「前走はひと追い足りない感じだったので、あそこまで走るとは。反動もそんなになく、カイバも食べているし、順調にきている」と石原助手の表情は明るい。一昨年には無傷の3連勝で小倉2歳Sを制した。「硬めの馬なので暖かい時季の方が、体がほぐれていい。小倉も2勝していますから」。復活Vは目前だ。

 {horse=2006102794:スカイノダン}は勝って同条件。寺島助手は「小倉は相性がいいし、今の速い馬場は合う。前日輸送で1日滞在できる方が落ち着いている。暖かくなるにつれて体もだんだんと良くなっている」。昨夏に2戦2連対とコース実績も強調できる。

 {horse=2007104894:ドリームフォワード}が上昇気配。高島助手は「内容にも余裕があった。まだまだ上を目指せる馬だと思うし、上手に立ち回れるので小回りの平たんは合う。昇級でも差はない」と強気だ。{horse=2005103113:オールタイムベスト}は6か月ぶり。池江寿師は「球節がモヤッとしたので大事を取った。十分に仕上がっている。小倉は相性がいいし、夏は調子がいい」と期待感を口にした。

提供:デイリースポーツ

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