新馬戦、人気のSS産駒ミスティックエイジが完勝

2003年11月08日 17:02

 8日、東京、京都、福島競馬場で新馬戦が計4鞍行われた。

 東京4R(芝1600m)は、谷中公一騎手騎乗の3番人気マイネピュール(牝2、美浦・池上昌弘厩舎)が中団待機から直線抜け出し、後続に3馬身差をつけて快勝。勝ちタイム1分37秒6。父ジェニュイン、母レデイスポートという血統。現2歳のジェニュイン産駒は2頭目の勝ち上がり。1番人気のダイワケベックは3着だった。

 東京5R(ダート1400m)は、藤田伸二騎手騎乗の3番人気トーセンブライト(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が逃げて2着に5馬身差の圧勝。勝ちタイム1分27秒2。父ブライアンズタイム、母アサヒブライトという血統。1番人気のコスモマリオネットは9着。

 京都4R(芝1600m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気ミスティックエイジ(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)が人気に応え、2着オーガストバイオに2.1/2馬身差を付ける完勝。勝ちタイム1分35秒6。父サンデーサイレンス、母ミスティックアイズという血統。

 福島2R(芝1200m)は野元昭嘉騎手騎乗の1番人気エイシントンコウ(牡2、栗東・野元昭厩舎)が逃げ切り勝ち。勝ちタイム1分09秒6。父Souvenir Copy、母エイシンブレーンという血統。父はシェイクハンド(NZT4歳S)の全弟で、ノーフォークS(米G2)の勝ち馬。JRAでは産駒初勝利となる。

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