【函館】
7月25日に函館で未勝利勝ちした
ビービーマキシマスは、クローバー賞(29日・札幌)へ向かう。「レース後も元気いっぱい。距離延長も問題はないよ」と阿曽厩務員。鞍上は引き続き古川。ディープインパクトの近親にあたる栗東・藤原英厩舎の
ウイントゥルーラヴ(牝、父ロックオブジブラルタル)は21日の札幌4R(芝1500m)での初陣を予定。
【美浦】
1日の新潟で新馬戦を勝った
リュウシンヒーローは新潟2歳S(9月5日・新潟)へ向かう。「距離は持つだろうし、芝も問題ない」と水野師。同じ日の新馬戦を制した
ムライチンタは放牧へ出され、秋に備える予定だ。7月31日の新潟で新馬勝ちした
ピュアオパールは短期放牧を挟んで、カンナS(9月18日・中山)へ参戦する。
【栗東】
橋口厩舎のハーツクライ産駒2頭。
リフトザウイングス(牡)は阪神デビューを目指している。「いかにもハーツという感じ。キャンターがそっくり。普段は緩さを感じるが、速いところへ行くとフォームが沈む」と師。
レッドシェリフ(牡)も阪神を予定。「ゲートがおとなしくていい。これからですね」と期待する。吉田厩舎の
カルドブレッサ(父ジャングルポケット)は4日にゲート試験をクリア。「とても身のこなしがいい。いい雰囲気を持っているし、近々デビューを考えたい」と戸高助手。
提供:デイリースポーツ