ロジユニヴァースと再コンビ横山典は確かな手応え/札幌記念

2010年08月19日 12:02

 昨年のダービー馬ロジユニヴァースは、主戦・横山典を背に札幌ダートで追い切られた。長めから、6F78.1-63.9-50.3-36.8-12.4秒。単走ながら、ストライドの大きなダイナミックなフォームで、力強い動きを見せた。

 宝塚記念ではブエナビスタに騎乗したため、日経賞以来のコンビとなる横山典。「状態は悪くない」と感触を伝える。日経賞では、ダービーから約10か月ぶりの実戦で、マイネルキッツに0.3秒差の6着に敗れた。当時と比較して、「いまの状態だったら負けないのではないのかな」と確かな手応えはつかんでいる。

 萩原師は「動きは良かったと思います」とケイコ内容を評価しつつ、「特に前回と変わったことはありませんが、滞在効果も含め、期待したいところです」と復活を願っていた。

 さらなる良化を示した。アクシオンは函館芝でレンディル(4歳1000万下)と併せ、追走して先着。ラストは鋭い伸び脚を披露し、5F62.1-35.8-12.1秒の好時計を記録した。三浦助手は「乗っていて(5F)65秒を切るぐらいの感覚。随分と動いたね。決して無理はしていないし、本当に良くなっているね」と、納得の動きにやや興奮気味だった。

提供:デイリースポーツ

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