デビュー戦で6馬身差の圧勝劇を演じた
ドレッドノート。新潟2歳Sも考えたが、こちらに参戦を決めた。「同じコースの方がいいかもしれないから。行き出したら気合も乗ってくるからね。(1週前追い切りは)ジョッキーを乗せて、古馬と併せて負荷をかけた」と、佐々木師。
スピードは申し分ない。重賞獲りへ、準備は着々と進んでいる。
新種牡馬ハーツクライ産駒として、初勝利を挙げた
バラードソング。1週前追い切りは栗東坂路で4F52.3-12.5秒をマーク。併せ馬で4馬身の先着を決めた。父譲りのダイナ
ミックなフォームを体感した小牧も「良かったですね。思ったより時計も出ていたから」と納得の表情。デビュー戦で見せた抜群の切れ味を、重賞の舞台でも発揮する。
提供:デイリースポーツ