坂口則厩舎の2頭。
ツルマルジュピターは3か月の休み明けになるが、師は「問題はないよ。リフレッシュして良くなっている」と充電の効果を口にした。ケイコでも軽快な動きを見せ、仕上がりは良好。「54キロのハンデもいいと思うし、スムーズな競馬ができれば」と楽しみにする。一方の
タイガーストーンも「状態は悪くない。当てにならない面はあるが、1200mはいい。小回りがどうか」と課題を挙げながらも前向きに話した。
エイシンパンサーは間隔があいたが、ムードはいい。野中師は「除外もあったし、短期放牧を挟んだ。間隔を詰めるよりはポン使いの方がいい。状態はいいし、小倉の1200mは競馬がしやすい」とパンパンの馬場での決着を希望していた。
ブライドルアップは舞台相性が抜群。武田師は「変わりはないよ。暑さも大丈夫。これまでの成績を見ると、クラスが上がってどうかと思うが、前走の内容なら楽しみ」と期待感をにじませていた。
提供:デイリースポーツ