30日、東京・京都競馬場で新馬戦3鞍が行われた。
東京6R(芝1800m)はO.ペリエ騎手騎乗の1番人気インゴット(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が中団待機から直線鋭く伸びて快勝。勝ちタイム1分54秒4。父サンデーサイレンス、母ダンシングレヴューという血統。なお、2着に10番人気ソーユアフロスト、3着にはシベリアンエンゼルが入り、3連複は55,400円と波乱の結果となった。
京都4R(ダート1400m)は、小池隆生騎手騎乗の3番人気ウェディングマター(牡2、栗東・木原一良厩舎)がワンダーハヤブサとの追い比べを制して優勝。勝ちタイム1分28秒2。父ソウルオブザマター、母ウェディングブーケという血統で、従兄弟には大阪杯(G2)勝ちがあり、ジャパンCにも出走するサンライズペガサスがいる。1番人気トシハイジは3着。
京都6R(芝2000m)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ブラッドバローズ(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が、後方待機から大外を差し切って快勝。勝ちタイム2分08秒7。父Singspiel、母Dawn Ransomという血統。2着に2番人気のフサイチミラクル。