ヴァンクルタテヤマが引退、競馬学校で乗馬に

2010年09月08日 19:00

 JRAは8日、2008年のプロキオンS(GIII)などを制したヴァンクルタテヤマ(牡8、栗東・武田博厩舎)が、同日付で競走馬登録を抹消したことを発表した。なお、今後はJRA競馬学校で乗馬となる予定。

 ヴァンクルタテヤマは、父フォーティナイナー、母フラワータテヤマ(その父ブライアンズタイム)という血統。04年の8月にデビュー戦を快勝すると、ダートの短距離を中心に活躍し、08年のプロキオンSで重賞初制覇を達成。続くサマーチャンピオン(交流GIII)で重賞連勝を飾ると、翌年の同レースも圧勝で連覇を達成。3連覇を懸けて臨んだ今年は5着に敗れ、これが最後のレースとなった。通算成績は29戦9勝(うち地方11戦3勝、重賞4勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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