好位の内を追走した1番人気の{horse=2008103959:ジョーアラマート}(牝、父キングヘイロー、栗東・清水久)が、ゴール前で3番人気のタカラバクシンオーをきっちりアタマ差で差し切り、1分10秒1のタイムでデビュー戦を勝利した。3着は6番人気のコスモティカル。「素直だね。指示に従ってくれたよ。初めてで気にしながらの追走だったけど、直線は切れを見せてくれた。厳しい競馬だったが、まだ奥がありそう」と内田博は高評価。清水久師は「徐々に距離を延ばしていきたい」と今後を見据えた。
提供:デイリースポーツ