3連勝中の{horse=2005102228:ミステリアスライト}が、重賞初挑戦でVを狙っている。3、4歳時は順調に使えない面があり、長期休養を繰り返していたが、心身ともにしっかりしたことが成績に結びついている。「まだ伸びしろはあるものの、ここにきて背中や腰がだいぶ良くなってきた」と小島太師。今回の舞台については「外回りの方が競馬はしやすい」と歓迎ムードだった。
昨秋の天皇賞5着以来の実戦となる{horse=2003102599:シンゲン}。長期休養明けだが「もともと休み明けでも心配のないタイプだし、休んでいる期間を考えれば、状態は悪くない」と斎藤助手。3着だった昨年はマツリダゴッホ、ドリームジャーニーのGI馬に続いた。「本質的には左回りの方がいいが、昨年はGI馬相手に差のない競馬をしてくれたからね」と好感触を抱いている。
提供:デイリースポーツ