21日、門別競馬場で行われた第9回ノースクイーンC(牝、ダート1800m、1着賞金300万円)は、服部茂史騎手騎乗の1番人気ショウリダバンザイ(大井)が、3番人気ライネスゴルト(北海道)に3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分54秒4(良)。さらに4馬身差の3着には6番人気トウホクビジン(笠松)が入った。
ショウリダバンザイは今年の桜花賞(南関東G1)の勝ち馬。その後も東京プリンセス賞(南関東G1)2着、関東オークス(交流GII)5着と重賞戦線で上位争いを続けていた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ショウリダバンザイ(牝3)
父:プリサイスエンド
母:オレンジスペシャル
母父:ジェイドロバリー
厩舎:大井・高岩孝敏
通算成績:11戦5勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:10年桜花賞など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。