ヤマニンセラフィム引退、種牡馬入り

2004年01月04日 16:51

 JRAは、02年の京成杯を勝ったヤマニンセラフィム(牡5、栗東・浅見秀一厩舎)が7日付で競走馬登録を抹消すると発表した。今後は種牡馬として新冠町・錦岡牧場で繋養される予定。

 ヤマニンセラフィムは父サンデーサイレンス、母ヤマニンパラダイスという血統。母は94年の最優秀2歳牝馬で、阪神3歳牝馬S(G1)の勝ち馬。全妹には昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)2着のヤマニンアルシオンがいる良血馬。01年のデビューから無傷の3連勝で京成杯(G3)を制し、クラシックを嘱望されたもの、次走の弥生賞(6着)後に骨折し、長期休養。03年11月に復帰したものの、カシオペアS(OP)9着、古都S(1600万下)4着と振るわなかった。通算成績は6戦3勝(重賞1勝)。

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