【栗東】
函館2歳Sの覇者{horse=2008106220:マジカルポケット}は熱発を発症したため、予定していた京王杯2歳S(13日・東京)を回避する。「ここまで順調に来ていたが、水曜になって熱が出た。今後については白紙」と領家師。右前肢のツメを痛めたため、先週に予定していたデビュー戦を見送ったトーセンレーヴ(牡、父ディープインパクト)だが、その後の経過は順調。「火曜から坂路入りした。15-15が安定してきたら、ピッチを上げて行こうと思う」と池江寿師。
【美浦】
先週の福島で2歳馬3頭が勝利を挙げた矢野英厩舎。きんもくせい特別でデビュー2連勝を決めた{horse=2008101676:タツミリュウ}は、東スポ杯2歳S(20日・東京)で重賞獲りを狙う。残り2頭はともに芝1200mをV。ウルトラファインは福島2歳S(21日・福島)へ、フォーエバーマークは同日のからまつ賞(東京)へ。10月31日の福島で新馬戦を勝った相沢厩舎のチェリオスはベゴニア賞(28日・東京)へ参戦する。
提供:デイリースポーツ