ムガムチュウ引退、乗馬に

2004年01月16日 14:33

 01年のダービーグランプリ(交流G1)の勝ち馬ムガムチュウ(牡6、栗東・清水出美厩舎)が1月16日付けでJRA競走馬登録を抹消された。今後は生まれ故郷の門別・下河辺牧場日高支場で乗馬となる予定。

 同馬は父ティンバーカントリー、母チョコレートケーキ(その父マルゼンスキー)という血統。2歳時に北海道3歳優駿(交流G3)で重賞初勝利を達成すると、01年のダービーグランプリ(交流G1)では9番人気ながら2着カチドキリュウに9馬身差をつけ圧勝。ティンバーカントリー産駒として初めてのG1馬となった。その後勝ち鞍はあげられず、最後のレースは02年の東京大賞典(交流G1)12着。通算成績は20戦4勝(うち地方9戦2勝)。

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