桜花賞馬ショウリダバンザイがハーミアを破る/川崎・ロジータ記念

2010年11月17日 20:15

 17日、川崎競馬場で行われた第21回ロジータ記念(3歳牝、南関東G1・ダート2100m、1着賞金2000万円)は、御神本訓史騎手騎乗の2番人気ショウリダバンザイが、道中好位追走から直線に入り圧倒的1番人気(単勝1.2倍)ハーミアを交わすと、同馬を3馬身差突き放して快勝した。勝ちタイムは2分17秒3(良)。さらに2馬身差の3着には5番人気プリマビスティーが入った。

 ショウリダバンザイは南関東牝馬三冠の第1戦・桜花賞(南関東G1)の覇者。第2戦の東京プリンセス賞(南関東G1)は2着、第3戦の関東オークス(交流GII)は5着に敗れていたが、前走のノースクイーンC(門別)では古馬相手に完勝を収めていた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ショウリダバンザイ(牝3)
父:プリサイスエンド
母:オレンジスペシャル
母父:ジェイドロバリー
厩舎:大井・高岩孝敏
通算成績:12戦6勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:10年桜花賞(浦和)、ノースクイーンCなど

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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