8番人気の{horse=2008106606:ラブミーニキータ}(牝、父クロフネ、美浦・尾形)が1分28秒9のタイムで差し切り勝ち。併せ馬の形で伸びてきた4番人気のレッツゴーマークンを半馬身抑えてデビュー戦を飾った。3着は2番手からいったんは抜け出したマイネルクローバー(5番人気)。1番人気のダイワイマージュは好位追走から伸びを欠き5着に敗れた。
「まだ緩いし、千四でついて行けるかなと思っていたが、勢いがついてからは砂をかぶっても平気。頑張ってくれたね」と吉田豊。「正直、びっくり」とは尾形師で、しばらくは砂路線を歩む見込みだ。
提供:デイリースポーツ