スプリングソングが叩き合い制し初重賞制覇/京阪杯

2010年11月27日 15:40

 27日、京都競馬場で行われた第55回京阪杯(3歳上、GIII・芝1200m)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気スプリングソングが道中は好位の3番手を追走。直線半ばで内外から交わされるも、その2頭の間隙から再度末脚を伸ばし、外から一旦は先頭に立った13番人気ケイアイアストンをハナ差制して優勝した。勝ちタイムは1分08秒0(良)。さらに1/2馬身差の3着には5番人気モルトグランデが入り、1番人気ダッシャーゴーゴーは10着に敗れている。

 スプリングソングは今回の勝利で重賞初優勝。また、鞍上の池添謙一騎手は今年のJRA重賞6勝目、管理する鶴留明雄調教師は08年小倉大賞典以来のJRA重賞優勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆スプリングソング(牡5)
父:サクラバクシンオー
母:スプリングチケット
母父:トニービン
叔父:タケミカヅチ(09年ダービー卿CT-GIII)
厩舎:栗東・鶴留明雄
通算成績:13戦6勝(重賞1勝)
主な勝ち鞍:08年京洛S(OP)、橘S(OP)など

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