好位のインを追走した1番人気の{horse=2008100801:フレンチカクタス}(牝、父タイキシャトル、美浦・大竹)が、直線の坂を登ったあたりで一気に抜け出し、2勝目を飾った。勝ちタイムは1分35秒2。1馬身半差の2着は6番人気のデルマドゥルガー。3着には8番人気のショウナンカライスが入った。
「道中はいい位置で収まっていたし、あとはどこを抜けるかだけだった。前があいてからの反応も良かったし、しっかり伸びてくれました」と北村宏。GIを自重し、地元戦での勝利を狙ってきただけに、大竹師も終始笑顔を見せていた。
提供:デイリースポーツ