リベルタスは栗東CWで3頭併せ。5F71.5-40.7-12.2秒を馬なりでマークした。2馬身追い掛けた内の
レッドセインツ(2歳500万)には1馬身先着し、外の
ヴィクトワールピサ(3歳オープン)には2馬身先行して半馬身の先着だ。ラストは自らハミを取って走る気をみなぎらせた。
またがった福永は黄菊賞(2着)以来のコンタクト。「2走前とは比べものにならない。
ヴィクトワールは後ろからだったけど、こちらは手応えも良かったから。さすがにいい馬」と笑みを浮かべた。清山助手も「競馬を使うごとに良くなっている。中1週になるけど、しっかりとケアできているからね。これだけの血統馬。素質を秘めていると思っているから」と高く評価した。
無敗王者へ。
マジカルポケットは栗東CWで
ヒットジャポット(3歳オープン)に、6F82.7-39.3-13.1秒で0.1秒先着した。「最後はバタバタになった。でも、体を大きく使えているし、仕上がり自体はいい」と領家師。函館で2戦2勝。輸送競馬は初めてだ。「やってみないと分からないが、輸送分を考えて仕上げているので」と不安はない。
提供:デイリースポーツ