中団追走から早めに動いた3番人気の
ヴェルデグリーン(牡、父ジャングルポケット、美浦・相沢)が、直線入り口で先頭に並びかけると、後続の追い上げを封じてデビュー戦を飾った。勝ちタイムは2分06秒4。半馬身差の2着は1番人気の
インプレザリオ。3着には4番人気の
アサクサポイントが入った。
「距離が長いかもと少し心配していましたが、問題はなかった。全てが水準以上なので、このまま成長していってくれれば」と松岡は今後を見据える。オークス馬
ウメノファイバーの孫で、同馬を管理していた相沢師も「センスがいいし、来春が楽しみ」と笑顔を浮かべた。
提供:デイリースポーツ