SS最終世代のマルカシェンクが引退、種牡馬入り

2010年12月27日 23:00

 05年のデイリー杯2歳S(GII)、08年の関屋記念(GIII)を勝ったマルカシェンク(牡7)が現役生活を引退し、北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬となることが決まった。

 同馬は父サンデーサイレンス、母は99年伊1000ギニー(伊G2)の勝ち馬シェンク(その父Zafonic)。半妹にザレマ(父ダンスインザダーク、09年京王杯AH)がいる血統。5日のジャパンCダート(GI、10着)が最後のレースになった。通算成績は35戦5勝(重賞2勝)。

 24日午後、同スタリオンに到着し、来春からの種付けに備えている。

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