反撃態勢だ。
マイネルスターリーは栗東CWで6F88.8-40.5-12.3秒をマーク。加用師は「暮れ(12月30日)に、一杯にやっているから。状態が良くても悪くても攻めは動く。疲れを知らない馬」と穏やかな表情を見せた。「初めての中山がどうか。スタートがいいときは結果が出ている。真ん中より内の偶数枠でスムーズな競馬ができれば」と好発を願う。
年始から動いた。
マッハヴェロシティは、美浦Wで6F82.8-39.3-12.5秒をマークした。「勝ったあとも出来は安定している。何としても出したいから(2日に)いきなりやったんだ」と話した武藤師の願いが通じて、賞金上位馬の回避で出走が可能な状況に。「右回りで勝てたのは大きい。それに54キロのハンデはおいしいよね」と好走に自信を見せていた。
提供:デイリースポーツ