22日にガルフ
ストリームパークで開催されるガルフ
ストリームパークBCH(米G1)で、6度目のG1制覇をかけて出走を予定していた
ウィズアンティシペーション With Anticipation(セン9、父Relaunch)が同レースを回避することになった。
昨年8月のスウォードダンサー招待H(米G1)の前日に、左前肢の屈腱断裂と診断され、休養に入っていた
ウィズアンティシペーションは、今月5日のアロウワンスレースで復帰し、3着と好走。19日の追い切りでも5F60.6秒の好時計を出すなど万全の態勢に思われたが、午後になって傷めた古傷の具合が良くないことが判明。J.シェ
パード調教師がレース回避を発表した。
引退については現段階では言及していないが、金曜日か土曜日のレントゲン写真の結果次第で今後を決めるという。これまでにスウォードダンサー招待H2連覇のほか、マンノウォーSとユナイテッドネーションズH(すべて米G1)などG1・5勝の実績を持つ。