道中2番手を追走した7番人気{horse=2008101911:ケイジーシオン}(牝、父マーベラスサンデー、美浦・宗像)が直線で楽に抜け出し、後続に6馬身差をつける圧勝劇を演じた勝ちタイムは1分58秒1。首差の2着争い逃げた1番人気のシルクアイリスをゴール前でかわした4番人気リヴァーレが入った。「もともとスタートがいい馬。馬なりで2番手に行けました。気がいいから反応も良くて、追ってからもしっかりしていましたね」と丸田は笑みを浮かべる。「母は芝で走っていたから」と話したのは宗像師。芝も視野に入れて次走を決定する。
提供:デイリースポーツ