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ナニハトモアレ、ここ最近では一番のデキ/平安S

2011年01月21日 12:02

 500キロを超えるダイナミックなボディーを弾ませた。ナニハトモアレは栗東坂路で併せ馬。ハギノリベラ(5歳1600万下)を1馬身追走してスタートし、スピードを乗せて徐々に加速。残り1Fで捕らえ、乗り手のゴーサインに鋭く反応すると、1馬身の先着を果たした。時計はしまい重点で、4F54.1-39.3-12.6秒をマーク。好調を示した。

 不振からの脱出を思わせる動きに、手綱を取った松浦助手も笑みを浮かべる。「気合をつける程度。体は少し増えているけど、動きはモタモタしていないから太めじゃない。硬さもないし、徐々に良くなっていますね。上積みはありそう」。夏場の休養を経て、今回が復帰5走目。「筋肉がやっと良くなってきた。馬体に張りもあるし、獣医師さんも出来の良さをほめてくれるほど。ここ最近では一番ですよ」。大型馬らしく緩やかな上昇カーブを描く。

 オープン入り直後に、重賞で連続2着と健闘したほど。ここで通用する下地は十分にあるが、近走は物足りないレースが続く。「前走も出来は上向いていたけどね。ここ最近は展開が向いていない。前に行った前走はハイペースで前崩れのレース。後ろから行けば、前が止まらなくて届かないし…」。うまくかみ合わないだけに歯がゆい。

 掛かる面がネックだが、脚をためれば切れる脚が使える。「前に行くと掛かる。出たなりの位置で運んで、うまく展開がはまれば。力はありますから」と期待を込めた。昨年のアンタレスSで2着に入った舞台で復活を決める。

提供:デイリースポーツ

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