22日の小倉4Rで15着だった{horse=2008106476:グランローズ}(牝3歳、栗東・岩元)は馬体重334キロで出走。73年4月1日(小倉)に、ジャンヌダルクが記録した336キロのJRA最少体重出走記録を37年ぶりに更新した。なお、JRA最少体重優勝は72年9月2日にジャンヌダルクが記録した350キロ。
22日の中山9Rで1位入線したマヒナは、最後の直線で急に外側に斜行。ツクババレー、メロディメーカーの走行を妨害したため、12着に降着となった。騎乗した蛯名正義騎手(41、美浦・フリー)は、29日から2月6日まで開催日4日間の騎乗停止となった。
22日の中山8Rでマシラに騎乗し、江田照男騎手(38、美浦・フリー)がJRA通算1万1000回騎乗を達成した。史上19人目で現役11人目。「自分ひとりではたどりつけなかったし、関係者の方々には感謝しております。今後もケガのないように頑張っていきたいです」と語った。
22日の中山5Rをマイネクイーンで制し、斎藤誠調教師(39、美浦)が現役は168人目のJRA通算100勝(うちGI1勝を含む重賞2勝)を達成した。「これからも出走するレースはすべて勝てるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と語った。
提供:デイリースポーツ