16日、大井競馬場で行われた第55回金盃(4歳上、南関東G2・ダート2000m、1着賞金2500万円)は、真島大輔騎手騎乗の1番人気スーパーパワーが、道中好位からレースを進めると直線では馬場の大外から突き抜け、後方から末脚を伸ばした10番人気シーズザゴールドに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分03秒1(不良)。さらに1.1/2馬身差の3着には7番人気フリートアドミラルが入り、2番人気ボンネビルレコードは8着に敗れた。また、コパノカチドキは他馬と関係なく競走を中止している。
勝ったスーパーパワーは昨年12月の勝島王冠(南関東G3)に続く、重賞2勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆スーパーパワー(牡6)
父:スキャターザゴールド
母:クチブエ
母父:アサティス
厩舎:大井・鷹見浩
通算成績:34戦14勝(うちJRA4戦0勝、重賞2勝)
主な勝ち鞍:10年勝島王冠など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。